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ハンドメイドで人気のレジンキーホルダー作りですが、意外と悩むのがレジンキーホルダー金具の扱いです。「レジンでキーホルダーの金具の付け方は?」という基本的な疑問から、「レジンキーホルダーの穴あけはどうすればいいの?」といった具体的な作業、さらには「レジンでキーホルダーを作るとき穴を開けなくてもいい方法はありますか?」といった応用テクニックまで、知りたいことが多いのではないでしょうか。作品の完成度を左右するレジンキーホルダー用ヒートン金具や、パーツ同士をつなぐレジンキーホルダー用丸カン金具、そしてデザインのアクセントになるレジンキーホルダー用Tピン金具、定番のレジンキーホルダー用ナスカン金具やレジンキーホルダー用ボールチェーン金具など、種類も豊富です。幸い、最近では100均でも手軽にレジンキーホルダー金具が手に入ります。この記事では、そんな金具の取り付け方から種類、選び方までを分かりやすく解説します。
- レジン作品への金具の基本的な取り付け手順
- 穴を開けずに金具を後付けする便利な方法
- キーホルダー金具の種類別の特徴と正しい使い方
- 100均や手芸店での金具の選び方のポイント
レジンキーホルダー金具の基本的な付け方
- レジンでキーホルダーの金具の付け方は?
- レジンキーホルダーの穴あけのコツ
- 穴を開けない金具の取り付け方法
- 基本のレジンキーホルダー用ヒートン金具
- 連結に必須のレジンキーホルダー用丸カン金具
レジンでキーホルダーの金具の付け方は?

レジンで作成したキーホルダーに金具を取り付ける方法は、実はとてもシンプルです。基本的な手順といくつかのコツさえ押さえれば、初心者の方でも既製品のように丈夫でクオリティの高い作品を仕上げることが可能になります。
結論から言うと、最も一般的で確実な方法は、硬化したレジンパーツに専用の工具で下穴を開け、「ヒートン」というネジ付きの金具を差し込む方法です。この方法であれば、金具が物理的にレジン内部に固定されるため、接着剤だけで表面に付ける方法に比べて格段に強度が増します。バッグなどに付けて日常的に使う場合、様々な方向に力が加わっても金具が抜けてしまうリスクを最小限に抑えられ、長く愛用できるキーホルダーが完成します。
ステップ1:必要な道具を準備する
作業をスムーズに進めるため、まずは以下の道具を準備しましょう。これらは100円ショップや手芸店で手軽に揃えることができます。
- ピンバイス:レジンに穴を開けるための小型ドリルです。手動タイプと電動タイプがあります。
- ヒートン:片側がネジ、もう片方が輪になった金具です。作品のサイズに合ったものを選びます。
- 接着剤:強度を確保するため、エポキシ樹脂系の2液混合タイプがおすすめです。
- 丸カンとキーホルダーパーツ:ヒートンと、ナスカンやキーリングなどを繋ぐための丸い金具です。
- ヤットコ(平):丸カンを開閉するために使います。2本あると非常に便利です。
ステップ2:ピンバイスで下穴を開ける
まず、ヒートンを取り付けたい位置にピンバイスで下穴を開けます。この時、ドリルの刃はヒートンのネジ部分と同じか、ほんの少しだけ細いものを選びましょう。刃が太すぎるとヒートンが抜ける原因になります。
穴あけ作業の注意点
穴は、作品の裏側まで貫通させないように注意してください。ヒートンのネジの長さを目安に、途中で止めるのがコツです。また、ドリルはレジンに対して垂直に当て、ゆっくりと焦らずに回すことで、綺麗でまっすぐな穴を開けることができます。
ステップ3:接着剤を付けてヒートンを固定する
次に、開けた穴に接着剤を少量流し込み、ヒートンをゆっくりとねじ込みます。この工程が、キーホルダーの強度を決定づける重要なポイントです。
接着剤の役割とは?
接着剤は、ヒートンを単に貼り付けるためだけのものではありません。穴とネジのわずかな隙間を埋め、完全に一体化させることで、ネジが緩んだり回転したりするのを防ぐ役割があります。爪楊枝の先に少量取り、穴の中に塗るようにすると作業しやすいです。はみ出した接着剤は、硬化する前にウェットティッシュなどで拭き取りましょう。
ステップ4:丸カンでキーホルダーパーツと連結する
最後に、固定したヒートンの輪の部分に丸カンを使い、ナスカンなどのキーホルダーパーツと連結させれば完成です。丸カンの開閉には、強度を保つための大切なコツがあります。
丸カンを開くときは、切れ目の両側をヤットコで持ち、左右に広げるのではなく、必ず前後にひねるように開いてください。閉じるときはその逆の動作です。こうすることで金属の劣化を防ぎ、隙間なくぴったりと閉じることができますよ。
この4つのステップが、レジンキーホルダー金具を取り付ける際の王道パターンです。一つ一つの工程を丁寧に行うことで、見た目も美しく、安心して使えるキーホルダーを作ることができます。
レジンキーホルダーの穴あけのコツ

レジンキーホルダー作りで最初の関門とも言えるのが、硬化したレジンへの「穴あけ」作業です。これをマスターすれば、作品のクオリティがぐっと上がります。穴あけには、手芸用の「ピンバイス」という小型のドリルを使用するのが最も一般的です。
まず大切なのは、穴を開ける位置を正確に決めることです。油性ペンで印を付けたり、目打ちなどで軽くくぼみを付けたりしておくと、ドリルの先端が滑らず、狙った場所に正確に穴を開けやすくなります。特に、電動ピンバイスはパワーがあるため、最初の位置決めが肝心です。
穴あけ作業の注意点
穴を開ける際は、キーホルダーの裏側まで貫通させないように注意しましょう。貫通してしまうと、見た目が損なわれるだけでなく、強度が落ちる原因にもなります。ヒートンのネジ部分の長さを確認し、それより少し浅めに掘るのが理想です。
また、穴あけは焦らず、ゆっくりと垂直に力を加えるのがコツです。斜めにドリルが入ってしまうと、ヒートンも斜めに付いてしまい、全体のバランスが崩れてしまいます。手動のピンバイスを使う場合は、レジンパーツをしっかりと固定し、ピンバイスをまっすぐ立てて、優しく回すように作業を進めてください。もし失敗してしまった場合でも、同じ色のレジン液で穴を埋めて硬化させれば、ある程度修正することも可能です。
こちらの記事にも詳しく解説しております!よければ覗いてみてください!↓↓
>>レジンキーホルダーの穴あけ方法|道具とコツを全解説
穴を開けない金具の取り付け方法

「レジンに穴を開けるのは少し怖い」「ピンバイスを持っていない」という方でも、キーホルダー金具を取り付ける方法はあります。穴を開けない方法は、主に「硬化前に埋め込む」方法と「硬化後に接着する」方法の2つに大別されます。
硬化前に金具を埋め込む方法は、シリコンモールドなどにレジン液を流し込み、完全に硬化する前に丸カンやヒートンなどの金具を差し込んで、そのまま一緒に硬化させてしまうテクニックです。このやり方のメリットは、道具が不要で、レジンと金具が一体化するため非常に強度が高い点にあります。
一方で、硬化後に接着剤で取り付ける方法もあります。この場合は、アクセサリー用の強力なエポキシ系接着剤などを使用して、ヒートンキャップといった金具をレジンパーツの表面に直接固定します。手軽にできますが、接着剤の性能や付け方によっては強度がやや劣る可能性があるため注意が必要です。
方法 | メリット | デメリット・注意点 |
---|---|---|
硬化前に埋め込む | ・専用の道具が不要 ・レジンと一体化し強度が高い | ・硬化中に金具が傾かないよう調整が必要 ・金具の位置修正が難しい |
硬化後に接着する | ・位置決めが簡単で手軽 ・ヒートンキャップなどデザイン性の高い金具が使える | ・強力な接着剤が必要 ・埋め込む方法に比べて強度がやや劣る場合がある |
どちらの方法も一長一短がありますが、作品のデザインや求める強度に応じて使い分けるのがおすすめです。例えば、厚みのあるしっかりしたパーツであれば埋め込み式、繊細なデザインのパーツにはヒートンキャップを接着する方式が向いています。
基本のレジンキーホルダー用ヒートン金具

ヒートンは、レジン作品にキーホルダー金具を取り付ける上で、最も基本的かつ重要な「土台」となるパーツです。片側がネジ状、もう片方が輪っか(カン)になっており、このネジ部分をレジンにねじ込んで固定することで、他の金具を連結するための信頼性の高いアンカーポイントとなります。
ヒートンの最大のメリットは、ネジの力で物理的に固定されるため、非常に抜けにくいという点です。これは、壁にテープでフックを貼るのではなく、ネジで棚を固定するのと同じ原理です。ピンバイスで下穴を開け、接着剤と共にねじ込むことで、驚くほど強固にパーツを取り付けることが可能になります。
ヒートンの選び方ガイド
作品の仕上がりと強度を左右するため、ヒートンは慎重に選びましょう。主に「サイズ」「色」「形状」の3つのポイントで選びます。
選び方のポイント | 詳細 | ワンポイントアドバイス |
---|---|---|
サイズ(太さ・長さ) | 作品の大きさや厚みに合わせます。一般的に、大きい作品には太く長いヒートンを、小さい作品には細く短いヒートンを使用します。 | ネジ部分が作品の厚みの半分~2/3程度埋まる長さを選ぶと、強度と見た目のバランスが良くなります。 |
色(カラー) | ゴールド、シルバー、アンティークゴールド、ピンクゴールドなどがあります。後から連結する丸カンやナスカンなどの色と統一すると、作品全体に一体感が生まれます。 | 作品のテーマやレジンの色味に合わせて選ぶと、より洗練された印象になります。(例:暖色系の作品にはゴールド) |
形状(デザイン) | シンプルなリング状のものが基本ですが、キャップと一体化した「ヒートンキャップ」など、デザイン性の高いものもあります。 | 作品をより豪華に見せたい場合や、接着面を広く取りたい球体などにはヒートンキャップが最適です。 |
【応用編】ヒートンキャップという選択肢
ヒートンには「ヒートンキャップ」(バチカンとも呼ばれます)という、デザイン性と機能性を兼ね備えた種類もあります。これは、お椀型や装飾が施されたキャップとヒートンが一体化したパーツです。
ヒートンキャップが活躍するシーン
- 球体やドーム型、宝石型など、天面が曲面のレジンパーツ
- 作品の上部を豪華に飾り、アクセサリーとしての高級感を高めたい時
- 接着面積を広く取って、より安定した固定をしたい時
ヒートンキャップは、レジンパーツの上部に被せるようにしてUVレジン液やエポキシ接着剤で固定します。接着面積が広いため安定感があり、見た目も華やかになるのが特徴で、特にペンダントトップなどを作る際に重宝します。
ヒートン選びでよくある失敗例
サイズ間違い:小さすぎるパーツに太いヒートンを無理にねじ込み、レジンが割れてしまうケースは非常に多いです。必ず下穴を開け、パーツのサイズに合ったヒートンを選びましょう。
強度不足:大きなパーツに小さいヒートンを使うと、重さに耐えきれず抜けてしまう可能性があります。作品の重量も考慮して選びましょう。
連結に必須のレジンキーホルダー用丸カン金具

丸カンは、レジンパーツとキーホルダー金具本体を繋ぐ「連結」の役割を担う、ハンドメイドアクセサリー作りには欠かせない金具です。ヒートンをレジンに取り付けた後、そのヒートンの輪とナスカンなどを繋ぐ、いわば作品の「命綱」とも言えるパーツです。一見地味な存在ですが、丸カンの扱い方一つで作品の仕上がりや強度が大きく変わります。
【最重要】丸カンの正しい開閉方法
丸カンを扱う上で最も重要なポイントは、「開閉の向き」です。これを間違えると、金具が劣化して破損しやすくなったり、隙間からパーツが外れてしまったりする原因になります。必ず正しい方法をマスターしましょう。
方法 | 手順 | 結果 |
---|---|---|
❌ 間違った方法 | 切れ目を左右に引っ張って「C」の字のように開く。 | 金属に負荷がかかり、綺麗な円に戻らなくなる。隙間ができてパーツが外れる原因になる。 |
✅ 正しい方法 | 切れ目の両側を2本のヤットコで持ち、片方を奥、もう片方を手前に「ひねる」ようにしてずらす。 | 金属への負荷が最小限で、元の形状に綺麗に戻る。隙間なくしっかりと閉じることができる。 |
閉じるときは、開いたときと逆の動作でひねり戻します。このとき、切れ目をぴったり合わせるのではなく、一度少しだけ行き過ぎるくらいまでひねり、そこから少し戻すと、金属の張力で隙間なくピタッと閉じることができますよ。この一手間がプロの仕上がりを生みます。
キーホルダー用丸カンの選び方
キーホルダーはカバンの中で揺れたり、物に当たったりと、アクセサリーの中でも特に負荷がかかりやすいアイテムです。そのため、使用する丸カンはデザイン性だけでなく、強度を重視して選ぶ必要があります。
選ぶ際の指標 | 説明 | キーホルダーでの目安 |
---|---|---|
線径(せんけい) | 丸カンを構成する針金の「太さ」です。強度に最も直結する重要な要素で、太いほど丈夫になります。 | 最低でも0.7mm以上、できれば1.0mm以上の太さを選ぶと安心感があります。重いパーツには1.2mm以上がおすすめです。 |
外径(がいけい) | 丸カン全体の「輪の大きさ」です。連結するパーツのカン(輪)部分が通る大きさである必要があります。 | デザインのバランスにもよりますが、5mm~8mm程度のものが使いやすいです。大きすぎると野暮ったく見えることもあります。 |
材質 | 真鍮、鉄、ステンレスなどがあります。材質によって強度や錆びにくさが異なります。 | 長く使う場合は、錆びにくくアレルギーも出にくい「サージカルステンレス製」が最もおすすめです。 |
丸カン使用時のトラブルと対策
トラブル:しっかり閉じたはずなのに、いつの間にか隙間が空いている。
対策:使用している丸カンの線径が、パーツの重さに対して細すぎる可能性があります。より線径の太い丈夫な丸カンに交換しましょう。または、強度が心配な場合は丸カンを二重にする「二重カン(ダブルリング)」を使うのも非常に有効です。
色々なレジンキーホルダー金具の種類と特徴
- 定番のレジンキーホルダー用ナスカン金具
- 便利なレジンキーホルダー用Tピン金具
- レジンキーホルダー用ボールチェーン金具
- 100均で揃うレジンキーホルダー金具
- 最適なレジンキーホルダー金具を選ぼう
定番のレジンキーホルダー用ナスカン金具

ナスカンは、キーホルダーの「留め具」として最もポピュラーな金具の一つです。フック状になっており、バネの力で開閉できるため、バッグの持ち手やベルトループなどに簡単に取り付け・取り外しができます。レジンで作ったチャームをキーホルダーとして実用的に使うためには、ほぼ必須のパーツと言えるでしょう。
ナスカンの魅力は、その利便性の高さとデザインの豊富さにあります。シンプルな形状のものから、ハート型や星型、回転カン付きでチャームがねじれないようになっているものまで、様々な種類が存在します。作品のデザインや世界観に合わせてナスカンを選ぶことで、よりオリジナリティの高いキーホルダーを制作できます。
選ぶ際の注意点としては、サイズ感が挙げられます。あまりに大きなレジンパーツに対して小さなナスカンを付けると、バランスが悪く見えたり、重さに耐えきれなかったりすることがあります。逆に、小さなチャームに大きすぎるナスカンを合わせるのも不格好です。全体のバランスを見て、適切なサイズのナスカンを選ぶように心がけましょう。通常、ナスカンはキーリング(二重カン)とセットで販売されていることが多く、まとめて必要なパーツが手に入るので便利です。
便利なレジンキーホルダー用Tピン金具

Tピンは、主にビーズアクセサリーなどで使われることが多い金具ですが、レジンキーホルダー作りにおいても非常に便利な役割を果たします。Tピンは、まっすぐな針金の片方の先端が、アルファベットの「T」のように平らになっているのが特徴です。この平らな部分がストッパーの役割をします。
レジン作品での主な使い方は、硬化前のレジンにTピンを差し込み、デザインの一部として一緒に固めてしまう方法です。例えば、レジンパーツからビーズや小さなチャームをぶら下げたい場合に、Tピンを埋め込んでおけば、硬化後に先端を丸めてカン(輪)を作ることで、簡単に他のパーツを連結する部分を作り出せます。これは、ヒートンを後から付けるよりもデザインに一体感が出るテクニックです。
Tピンの活用アイデア
- レジンパーツに埋め込み、ビーズなどを通してから先端を丸めて吊り下げパーツに
- 透明なレジンの中に複数本を意図的に見せるように配置し、デザインの一部にする
ただし、Tピンを埋め込む方法は、後からの修正が効かないというデメリットもあります。レジンに差し込む深さや角度は、硬化が始まる前に慎重に決めなくてはなりません。また、Tピンの先端を綺麗に丸めるには、「丸ヤットコ」という専用の工具が必要になります。Tピンを使いこなせると、デザインの幅が大きく広がるでしょう。
レジンキーホルダー用ボールチェーン金具

ボールチェーンは、その名の通り、小さな金属のボールが数珠つなぎになったチェーン状の金具です。コネクターと呼ばれる留め具で簡単に輪っかにでき、手軽に使えることから、キーホルダーやストラップの定番パーツとして広く利用されています。
ボールチェーンの最大のメリットは、手軽さとコストの安さです。特別な工具を必要とせず、手でコネクターにはめ込むだけで簡単に取り付けが完了します。また、他の金具に比べて安価で手に入りやすいため、たくさんの作品を作りたい時や、イベントでの配布用などにも向いています。
ボールチェーンの強度について
手軽さが魅力のボールチェーンですが、ナスカンなどに比べると強度は高くありません。強い力で引っ張るとコネクター部分が外れてしまうことがあります。そのため、重いレジンパーツや、絶対に失くしたくない大切な鍵などを取り付けるのにはあまり向いていない点を理解しておく必要があります。
とはいえ、そのカジュアルな見た目とカラーバリエーションの豊富さは大きな魅力です。定番のシルバーやゴールドの他に、ピンク、ブルー、ブラックなど様々な色のボールチェーンがあり、レジンパーツの色に合わせてコーディネートする楽しみもあります。軽量なアクリルキーホルダーや、カバンの中に入れておくような小物に取り付ける用途であれば、十分活躍してくれる便利な金具です。
100均で揃うレジンキーホルダー金具

「レジンクラフトを始めてみたいけど、道具や材料を揃えるのが大変そう」と感じる方も多いかもしれません。しかし、現在ではダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップで、レジンキーホルダー作りに必要な金具のほとんどを揃えることが可能です。
100均のハンドメイドコーナーには、ヒートン、丸カン、ナスカン、ボールチェーンはもちろん、キーリングやカニカンといった様々な種類の金具が、少量ずつパッケージされて販売されています。これにより、初心者が少量だけ試してみたい場合や、色々な種類の金具を少しずつ揃えたい場合に、非常に低コストで始められるという大きなメリットがあります。
100均金具と専門店金具の違い
手軽さが魅力の100均の金具ですが、手芸専門店のものと比較すると、メッキの質や耐久性、サイズの豊富さといった点では劣る場合があります。日常的に激しく使うものや、販売用の作品を作る際には、より高品質な専門店での購入も検討すると良いでしょう。一方で、練習用や個人的に楽しむ分には、100均の金具で全く問題ありません。
このように、100均を上手に活用すれば、気軽にレジンキーホルダー作りをスタートできます。まずは100均で基本的な金具を揃えていくつか作品を作ってみて、慣れてきたら作品のイメージに合わせて手芸専門店でこだわりのパーツを探す、というステップアップもおすすめです。
100均はキーホルダー金具も充実していますが、レジン液の品揃えもなかなかです。別記事でも紹介しております!よければ覗いてみてください!↓↓
>>ダイソーのレジン液300円は高品質?口コミと使い方を徹底解説
最適なレジンキーホルダー金具を選ぼう

この記事では、レジンキーホルダーの金具について、基本的な付け方から種類、選び方までを解説しました。作品を長く、そして安全に使うためには、デザインだけでなく、用途や強度に合った金具を選ぶことが非常に重要です。最後に、この記事の要点をリスト形式でまとめます。
これらのポイントを参考に、ぜひあなたの素敵なレジン作品にぴったりの金具を見つけて、オリジナルのキーホルダー作りを楽しんでください。
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