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レジンクラフトに挑戦してみたいけれど、専用の道具、特にUVライトは値段が高そうで手が出しにくいと感じていませんか。
この記事では、レジンのuvライトを100均で探しているあなたのために、ダイソーやセリア・キャンドゥで、どこで売ってるのかという販売情報から、気になる値段、そしてワット数(W数)や硬化時間といった性能まで詳しく解説します。
さらに、初心者が陥りがちなレジンが固まらない問題の原因と対策、本格的なライトとの違い、もしもの時の代用アイデアや基本的な使い方についても触れていきます。この記事を読めばレジンuvライトの100均のものを詳しく知ることができます。
- 100均UVライトの販売場所と価格
- ダイソー・セリア製品の性能と使い方
- レジンが固まらない時の原因と対処法
- 本格的なライトとの違いと選び方
レジンのuvライトは100均で買える?基本情報を解説
- ライトは一体どこで売ってる?
- ダイソーで販売中のライトの特徴
- セリア・キャンドゥのライト事情
- 気になるライトの値段はいくら?
- ワット数(W数)と性能について
- 硬化時間の目安と調整のコツ
ライトは一体どこで売ってる?

結論として、100均のUVライトはダイソー、セリア、キャンドゥといった主要な100円ショップで購入できます。
これらの店舗では、主にハンドメイドコーナーや手芸用品売り場に置かれていることが多いです。ただし、店舗の規模や品揃えによっては電気小物やスマートフォングッズのコーナーに陳列されている場合もありますので、見つからない場合は店員さんに確認してみるのが確実です。特に大型店舗の方が入手しやすい傾向にあります。
探す場所のヒント
まずはレジン液やモールドが置いてあるハンドメイドコーナーを探し、そこになければ電気小物コーナーをチェックしてみましょう。
ダイソーで販売中のライトの特徴

現在、ダイソーで最もポピュラーなのが「UV-LEDレジンライト」という商品です。これは折りたたみ式のスタンド型で、コンパクトに収納できる点が魅力と言えます。
給電方法はUSBケーブルを接続するタイプで、パソコンやモバイルバッテリーから電源を取ることが可能です。タイマー機能も搭載されており、スイッチを1回押すと60秒、長押しすると120秒間ライトが点灯し、自動で消灯する便利な仕様になっています。趣味で小さなアクセサリーを作るのに最適な機能を備えています。
注意点:USBケーブルは別売り
このライトにはUSBケーブルが付属していません。別途「USB Micro-B」というタイプのケーブルを用意する必要があるため、購入の際は注意してください。
こちらはダイソー公式のレジンUVーLEDライトのURLになります。
>>ダイソーネットストア公式UV―LEDライト
セリア・キャンドゥのライト事情

セリアやキャンドゥでも、もちろんUV-LEDライトの取り扱いがあります。以前はペン型のハンディタイプが主流でしたが、最近ではこちらも進化を続けています。
ダイソーと同じようなUSB給電式のスタンドタイプに加え、キャンドゥや系列店のワッツでは充電式のコードレスタイプが登場するなど、ラインナップが多様化しているのが特徴です。店舗によって取り扱っている製品が異なるため、複数の店舗をチェックしてみると、より自分の使い方に合ったライトが見つかるかもしれません。
Can★Doネットショップ公式のレジンUVーLEDライトのURLになります。
>>Can★Doネットショップ公式のレジンクラフト用 UV-LEDライト
気になるライトの値段はいくら?

「100均」といっても、UVライトは110円(税込)のものもありますが、現在販売されているほとんどの製品は、330円(税込)で提供されています。
一見すると100円ではないことに驚くかもしれませんが、手芸店などで本格的なUVライトを購入しようとすると数千円はかかります。それを考えると、レジンクラフトの入門用として330円で専用ライトが手に入るのは非常に高いコストパフォーマンスと言えるでしょう。まずはお試しで始めてみたいという方にとって、これ以上ない選択肢です。
ワット数(W数)と性能について

100均ライトの性能を判断する上で重要なのがワット数(W数)です。ダイソーのスタンド型ライトの場合、消費電力は約6Wとされています。
これは、手芸店で販売されている本格的なライト(24W、36W、48Wなど)と比較すると、出力はかなり低い部類に入ります。しかし、趣味で小さなアクセサリーやキーホルダーなどを作る分には、この6Wというパワーでも十分にレジンを硬化させることが可能です。大きな作品や厚みのある作品を作るのでなければ、性能面で大きな不満を感じることは少ないでしょう。
硬化時間の目安と調整のコツ

前述の通り、100均のUVライトは約6Wと本格的な製品に比べて出力が控えめです。そのため、レジン液を硬化させるには、必然的に長めの照射時間が必要になることをまず理解しておきましょう。高出力なライトなら30〜60秒で完了する作業も、100均ライトでは2〜5分(120秒を2〜3回繰り返すなど)かかることも珍しくありません。
ダイソーのライトには60秒と120秒のタイマー機能が搭載されています。まずは120秒モードを基本と考え、作品の状態を見ながら時間を追加していくのがおすすめです。
時間が特に長くかかるケース
単に時間がかかるだけでなく、特に注意が必要なケースがいくつかあります。原因を理解すれば、対策も立てやすくなります。
1. 厚みのある作品
一度にレジン液を厚く盛ると、表面は硬化しても内部まで紫外線が届かず、中が生乾きの状態(硬化不良)になりやすいです。
2. 濃い色の着色剤を使った作品
黒や白、紺、不透明なパステルカラーなど、光を通しにくい顔料は紫外線を遮断してしまいます。これにより、硬化に必要な光がレジンの深部まで届きにくくなります。
【最重要】完全硬化を成功させる3つのコツ
100均ライトでも、以下の3つのコツを意識するだけで、作品の完成度は劇的に向上します。
①「薄く塗って、硬める」を繰り返す
これが最も重要なポイントです。面倒に感じても、薄い層を1〜2mmずつ重ね、その都度しっかりと硬化させることで、硬化不良のリスクをほぼ無くせます。ネイルを塗り重ねるイメージを持つと分かりやすいです。
② あらゆる角度から光を当てる
表面が硬化したと思っても、裏返してもう一度照射することで、全体の硬化が確実になります。透明なシリコンモールドを使っている場合は、側面や底面からも光を当てるとさらに効果的です。
③ 硬化具合をチェックする
照射後、作品の表面を爪楊枝の先などで軽く叩いてみてください。「コンコン」と硬質な音がすれば硬化完了のサインです。音が鈍かったり、表面が少しへこむような感触があったりする場合は、追加で照射を行いましょう。
表面のベタつきが残る場合
照射時間を増やしても表面のベタつき(未硬化)が取れない場合は、ライトのパワー不足だけでなく、レジン液の性質や空気中の酸素による硬化阻害が原因のこともあります。その際は、硬化後にエタノールなどで拭き取ると、ベタつきが解消される場合があります。
レジンのベタつきが気になる方はこの記事がおすすめです!
>>uvレジンべたつきの原因と解決法|ツルツルに仕上げるコツ
レジンのuvライトの100均のものを使いこなす応用テク
- 初心者向けライトの基本的な使い方
- レジンが固まらない時の原因と対策
- 高級品と100均ライトの決定的な違い
- ライトがない時に代用できるもの
- 結論:レジン uv ライトは100均で十分?
初心者向けライトの基本的な使い方

ここではダイソーのスタンド型ライトを例に、誰でも簡単にできる基本的な使い方を解説します。操作は非常にシンプルなので、すぐに覚えることができます。
ステップ1:設置と接続
まず、本体の脚を立てて、平らで安定した場所に置きます。次に、別途用意したUSB Micro-Bケーブルを本体の差込口に接続し、もう片方をUSB電源アダプタやモバイルバッテリーに繋ぎます。
ステップ2:作品の配置と照射
硬化させたいレジン作品をライトの真下に置きます。準備ができたら、本体上部にあるスイッチを1回押してください。これでライトが60秒間点灯し、時間が経つと自動で消灯します。
ステップ3:時間の調整
より長く照射したい場合は、スイッチを長押しします。すると、120秒間点灯モードに切り替わります。硬化が不十分だと感じた場合は、この操作を繰り返して照射時間を追加してください。
【最重要】ライトの光は直視しない
UVライトから発せられる光は、目にダメージを与える可能性があります。作業中は絶対にライトの光を直接見ないようにしてください。
レジンが固まらない時の原因と対策

「100均のライトを使ったら、レジンがいつまでもベタベタして固まらない…」これは初心者が直面しがちな、非常によくある悩みのひとつです。しかし、その原因はライトの性能だけではないかもしれません。
硬化不良が起こる主な原因は、レジン液の扱いや種類に問題があるケースが多いです。ここでは主な原因とそれぞれの対策を解説します。
原因1:レジン液の厚塗り
一度にたくさんのレジン液を型に流し込むと、紫外線が内部まで届かずに硬化不良を起こします。特に濃い色の着色剤を使用した場合、光が遮断されやすくなり、さらに固まりにくくなります。
対策:レジン液は薄く、複数回に分けて塗り重ねるのが基本です。一層ずつ確実に硬化させてから次の層を重ねることで、失敗を防げます。
原因2:レジン液の種類
使用しているレジン液が、お持ちのライトに対応していない可能性があります。100均で販売されているライトは「UV-LEDライト」です。これは「UVライト」と「LEDライト」の両方の波長に対応しています。しかし、レジン液の中には古いタイプの「UVレジン液(LED非対応)」も存在します。これを使った場合、硬化に極端に時間がかかるか、全く硬化しないことがあります。
対策:購入するレジン液のパッケージを確認し、「LED対応」や「UV-LED対応」と書かれたものを選ぶのが最も確実です。
私も初めの頃、レジン液の種類を気にせずに使ってしまい、全然固まらなくて困った経験があります。パッケージの確認は本当に重要ですよ!
高級品と100均ライトの決定的な違い

では、330円の100均ライトと、数千円する手芸店のライトでは具体的に何が違うのでしょうか。主な違いは「パワー(ワット数)」と「硬化速度」にあります。両者の特徴を比較してみましょう。
項目 | 100均(ダイソー等)のUV-LEDライト | 手芸店等のUV-LEDライト |
---|---|---|
価格 | 330円(税込) | 2,000円~8,000円程度 |
ワット数 | 約3W~6W | 24W、36W、48Wなど高出力 |
硬化速度 | 遅め | 速い |
特徴 | コンパクト、最低限の機能、初心者向け | 硬化ムラが少ない、タイマー機能が豊富、耐久性が高い |
このように、最大のメリットは価格の手軽さです。一方で、本格的なライトは高出力なため、作業時間を大幅に短縮できるのが魅力です。どちらを選ぶべきかは、あなたの目的によって変わります。
どちらを選ぶべき?
「お試しで始めたい」「たまに小さいものを作る」という方であれば、100均のライトで全く問題ありません。一方で、「これから本格的に続けたい」「大きな作品を作りたい」「作業効率を上げたい」という方は、最初から手芸店の高出力ライトを購入する方が満足度は高いでしょう。
ライトがない時に代用できるもの

UVライトが手元にないけれど、どうしてもレジンを硬化させたい。そんな時に最も確実な代用品は「太陽光」です。
太陽光にはレジンを硬化させる紫外線が含まれています。季節や天候によりますが、晴れた日の窓際に作品を置いておけば、30分〜1時間程度で硬化させることが可能です。ただし、この方法にはいくつかのデメリットも存在します。
太陽光で硬化させる際の注意点
屋外や窓際に置くため、風でホコリが付着しやすいという欠点があります。また、天候に左右されるため、曇りや雨の日は硬化に非常に長い時間がかかります。確実に綺麗に仕上げたい場合は、やはりUVライトを使用するのがおすすめです。
ちなみに、蛍光灯や白熱灯の光にも微量の紫外線は含まれますが、非常に弱いため作品を完全に硬化させるのは困難です。
レジンのuvライトは100均のものが使える?まとめ
この記事で解説してきたポイントを、最後にまとめて確認しましょう。
これらの理由から、「レジンクラフトを試しに始めてみたい」「頻繁には作らないけれど道具は持っておきたい」という方にとって、100均のUVライトはコストパフォーマンスに優れた最適な選択肢と言えます。
100均ダイソーはレジン液も品揃え豊富です。詳しく知りたい方はこの記事がおすすめです!
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