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こんにちは。気まぐれレジン便り、運営者の「TOMO」です。
ハンドメイドショップや手芸店に行くと、パジコのレジン液がずらりと並んでいて圧倒されてしまうことはありませんか。特にレジンの太陽の雫と星の雫の違いについては、パッケージを見ただけでは判断が難しく、どちらを選べば自分の作りたい作品に適しているのか悩んでしまう方も多いはずです。私自身も最初は違いがわからず適当に選んで失敗した経験がありますが、実はそれぞれの特性を知ることで、作品のクオリティは劇的に変わります。この記事では、私が実際に使ってみて感じた黄変に関する特性や粘度の違い、さらには硬化時間やコスパに関する比較まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
- 太陽の雫と星の雫の決定的なスペックの違い
- 作品の黄変を防ぐための正しいレジン選び
- モールド制作やコーティングなど用途別の使い分け
- コスパと品質のバランスを考えた賢い購入戦略
レジンの太陽の雫と星の雫の違いと基本スペック

まずは、パジコが誇る二大レジン液、これらが根本的にどう違うのかを物理的なスペックから見ていきましょう。名前が似ているので混同しがちですが、中身は全くの別物と言っていいほど性格が異なります。それぞれの得意分野を理解することが、レジンクラフト上達への第一歩ですよ。
黄変への耐性と経年変化の特性

レジン作品を作っていて一番ショックなのは、時間が経ってから作品が黄色く変色してしまう「黄変(おうへん)」ですよね。一生懸命作った透明な作品が、数ヶ月後に薄汚れたような色になってしまうのは本当に悲しいものです。
星の雫の「NO黄変」の実力
この点において、「星の雫」は圧倒的な性能を誇ります。メーカーが自信を持って「NO黄変」と謳っている通り、経年劣化による変色が極限まで抑えられています。私も数年前に作った星の雫の作品を持っていますが、クリスタルガラスのような透明感は今でも健在です。透明なクリア作品や、白いドライフラワーなどを封入する作品を作るなら、間違いなく星の雫を選ぶべきですね。
太陽の雫の黄変リスクと許容範囲
一方で「太陽の雫」はどうでしょうか。以前のバージョンに比べてリニューアル後はかなり黄変しにくくなりましたが、それでも星の雫ほどの鉄壁の防御力はありません。長い時間が経つと、樹脂特有のわずかな変色が起こる可能性があります。しかし、これは必ずしも「悪い」ということではありません。着色剤を濃いめに入れた作品や、アンティークゴールドのミール皿を使うようなデザインであれば、多少の黄変は全く気にならないことも多いのです。
ここがポイント
透明度命!という作品には「星の雫」、色付きの作品やアンティーク風の作品なら「太陽の雫」でも十分、という風に考えるのがおすすめです。
硬化時間の早さと作業効率の比較

次に注目したいのが「硬化スピード」です。ここは作業のリズムに大きく関わる部分なので、しっかり押さえておきましょう。
星の雫:秒速硬化のメリット
「星の雫」は、とにかく仕事が早いです。UV-LEDライトを当てると、魔法のように1秒〜2秒で反応が始まり、30秒〜90秒程度でカチカチに完全硬化します。「超速硬化」というキャッチコピーは伊達じゃありません。イベント前で大量に作品を作りたい時や、サクサク作業を進めたい時には最強の相棒になってくれます。ただし、硬化が早すぎるゆえに、窓際の自然光が入る場所で作業していると、意図せず固まり始めてしまうことがあるので注意が必要です。
太陽の雫:ゆっくり硬化の安心感
対して「太陽の雫」は、もう少しおっとりしています。硬化には30秒〜2分以上かかることが多く、反応が穏やかです。でも、これは決して悪いことではありません。硬化がゆっくりということは、焦らずに作業ができるということ。初心者の方がライトに入れる直前まで気泡を取ったりパーツの位置を微調整したりするには、このくらいのマイルドさがちょうど良かったりするんですよね。
粘度の差による気泡の入りにくさ
レジン液の「とろみ」具合、つまり粘度も使い心地を左右する大きな要素です。
「星の雫」は比較的サラサラとしていて、水に近い感覚で扱えます。この利点は、なんといっても気泡が抜けやすいこと。エンボスヒーターなどで少し温めると、細かい気泡がスッと消えてくれるので、クリアな仕上がりを目指しやすいんです。
「太陽の雫」は標準的な粘度で、サラサラすぎずドロドロすぎず、まさにオールラウンダーといった感触。扱いやすさのバランスが良いので、初めてレジンに触れる方でもコントロールしやすいと思います。どちらも使いやすいですが、気泡のないピカピカの作品を目指すなら、最初は星の雫の方が扱いやすいかもしれません。
月の雫も加えた3種類の性能比較
ここで、第3の選択肢である「月の雫」も交えて、3兄弟のスペックを比較してみましょう。「月の雫」はプロ仕様のちょっと特殊な立ち位置なんです。
| 製品名 | 星の雫 | 太陽の雫 | 月の雫 |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 超速硬化・高透明 | コスパ良・モールド向 | 高粘度・プロ仕様 |
| 価格(30g) | 1,650円(税込) | 1,078円(税込) | 1,650円(税込) |
| 黄変耐性 | 極めて高い(NO黄変) | 標準的 | 高い |
| 硬化速度 | 超高速 | 標準 | 標準 |
| 粘度 | サラサラ寄り | 標準 | 高い(ドロッと) |
| おすすめ | コーティング・透明作品 | 練習・型取り・土台 | 盛り加工(ドーム) |
※価格はその時の市場により変動します。
「月の雫」は粘度が高く、ドロッとしているのが特徴です。そのため、ぷっくりと盛り上げる「ドーミング加工」には最適ですが、気泡は抜けにくいという難点もあります。まさに上級者向けですね。
初心者が知るべき安全性のポイント
どの「雫」を選ぶにしても、共通して言える素晴らしい点は「パジコ製品ならではの安全性」です。
安価な海外製レジンの中には、成分が不明瞭なものもありますが、パジコの製品はすべて日本国内生産。特に「星の雫ハード」に関しては、硬化後の樹脂について専門機関で皮膚への刺激性やアレルギー性(感作性)のテストを行い、安全性が確認されています(出典:株式会社パジコ『UV-LEDレジンの安全性について』)。これは、肌に触れるアクセサリーを作って販売する作家さんにとっては、お客様に安心感を伝えるための大きな武器になります。
注意点
安全性が高いとはいえ、レジン液は化学物質です。作業中は必ず換気を行い、手袋や保護メガネを着用して、皮膚に直接付かないように注意しましょう。もし付いてしまったらすぐに拭き取って洗ってくださいね。
用途ごとのレジンの太陽の雫と星の雫の違い
基本スペックがわかったところで、次は「じゃあ、こういう時はどっちを使えばいいの?」という実践的なシーン別の使い分けについてお話しします。ここを理解すると、失敗がグッと減りますよ。
モールド制作での反りやシワ対策

シリコンモールド(型)を使って、球体やキューブなどの立体パーツを作る時、「星の雫」を使って失敗したことはありませんか?表面がシワシワになったり、側面が反ってしまったり…。
なぜ星の雫はシワになるのか
実はこれ、星の雫の「硬化が早すぎる」ことが原因なんです。液体が固体になる時、体積は必ず少し縮みます(収縮)。星の雫はこの反応が一瞬で起こるため、内部が縮む力に表面が引っ張られ、型の壁面から剥がれてシワができてしまう「座屈」という現象が起きやすいのです。
太陽の雫がモールドに強い理由
ここで輝くのが「太陽の雫」です!太陽の雫は硬化時の反応が穏やかで、収縮する際に応力を逃がしながらゆっくり固まってくれます。そのため、モールドの形にしっかりと寄り添い、鏡面のようなツルッとした綺麗なパーツが作れるんです。大きな球体や分厚い作品を作るなら、迷わず「太陽の雫」をおすすめします。
硬化後の表面のベタつき解消法

逆に、「硬化したはずなのに表面がいつまでもベタベタする…」という悩みには、「星の雫」が救世主になります。
レジンは空気中の酸素に触れている部分が硬化しにくい「酸素阻害」という性質を持っていますが、星の雫は反応性が非常に高いため、酸素の影響を跳ねのけてカチカチ・ツルツルに仕上がります。未硬化の樹脂が残りにくいので、拭き取りなどの後処理が不要なのが嬉しいポイントです。
「太陽の雫」でベタつきが残る場合は、照射時間が足りていないことが多いです。星の雫と同じ感覚で短時間で取り出さず、少し長めにライトを当ててみてください。それでもダメな場合は、ライトの波長が合っていない可能性もあるので確認してみましょう。
コスパで選ぶなら価格の安い製品

趣味として続ける上で、やっぱりお財布事情は無視できませんよね。
価格面で見ると、30gボトルで比較した場合、「太陽の雫」の方が「星の雫」よりも約35%もお手頃なんです。例えば年間で10本消費するとしたら、数千円の差が出てきます。これは大きいですよね!
- 練習用としてたくさん失敗したい時
- 大きなモールド作品で大量に液を消費する時
- 着色して見えない土台部分を作る時
こういったシーンでは、コストパフォーマンスに優れた「太陽の雫」を積極的に使っていくのが賢い選択です。浮いたお金で新しい封入パーツやモールドを買うこともできますからね。
コーティングに適した硬度と仕上がり
スマホケースの表面や、プラ板アクセサリーの仕上げなど、薄く塗ってコーティングする用途には、断然「星の雫」が向いています。
仕上がりが非常に硬い「ハードタイプ」なので、日常使いしても傷がつきにくく、ガラスのような美しい光沢が長持ちします。太陽の雫も硬くはなりますが、星の雫のあの「カチン!」とした硬質感と透明度は、コーティングにおいては右に出るものがいません。
TOMOのワンポイント
表面張力を利用して少し盛り上げたい場合は、粘度の高い「月の雫」を使うのもアリですが、サラッとした薄いコーティングなら星の雫が一番綺麗に伸びてくれます。
レジンの太陽の雫と星の雫の違いまとめ

ここまで読んでいただいてお分かりいただけたかと思いますが、結論として「どっちが優れているか」ではなく「適材適所で使い分ける」のが正解です。
私の場合は、以下のように使い分けています。
- ベース作り・モールド成形:コスパが良くシワになりにくい「太陽の雫」
- 仕上げのコーティング・透明作品:黄変せずカチッと固まる「星の雫」
- ぷっくり盛り加工:高粘度で垂れにくい「月の雫」
この「ハイブリッド使い」こそが、クオリティを高めつつコストを抑える最強のテクニックです。ぜひ皆さんも、自分の作りたい作品に合わせて最適な「雫」を選んでみてくださいね。それでは、楽しいレジンライフを!
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